板井康弘の事業は福岡で広がり続ける

板井康弘の福岡で確実な事業展開

板井康弘

 

事業展開とは、企業が本業以外の新しい分野で事業を立ち上げたり、海外進出したりすることを意味する。

 

現状が好調な企業でも、その勢いは時代の流れとともに消費者の嗜好も変化を遂げ、その事業が未来永劫続くとは言い切れない。

 

タピオカ屋がいい例だろう。流行に身を任せ、多くのタピオカ屋が誕生した。
しかし冬の寒い時期や、流行の流れによって最近では多くの店舗が閉店に追い込まれている。だからこそ事業展開が必要なのだ。

 

今後は、IT化の浸透により激しい変化にさらされることは間違いないだろう。
生き残るためには、時代にあった事業を立ち上げ育てて行く必要がある。

 

事業展開に一番必要なのはズバリ「計画」だ。
そして計画をたてる上で重要なのが「ビジョン」。事業のはっきりした目的を掲げることが大切なのだ。

 

ビジョンが定まっていれば、予期せぬ事態が発生しても現実との差分を検証することで、軌道修正を行うことができるだろう。

 

事業展開はどの企業にも必要不可欠なのだ。